確実な診断 そして治療へ

あおぞらクリニックでは、医療の進歩を地域に還元すべく、最新の医療機器・診断機器を選定しました。ぜひ地域の皆様にご活用いただきたいと願っています。

CTシステム

診断の早さと正確性。重要な2つの要素を担保する装置が当院のCTシステムです。

日立製の16列マルチスライスCT装置で、高速な撮影が可能です。1回の検査で胸部と腹部を同時に検査できるため、全身の検査が必要な癌術後の定期検査には非常に有用です。

また0.65mm厚の平面画像を得ることができるため、これを3次元化(3D化)することでこれまで成し得なかった画像診断が可能になっています。特に 大腸癌検診における精密検査(大腸CT検査:CT colonography) に積極的に活用しています。
また手術前の術式検討のための検査にも応用が可能です。

保険適応外ではありますが、内臓脂肪CTは一見の価値ありです。特に、ダイエットの必要性を感じつつなかなか始められない方にお勧めします。

上部消化管内視鏡システム

内視鏡システム

あおぞらクリニックでは、口から入れる内視鏡検査(いわゆる普通の胃カメラ)と鼻から入れる内視鏡検査(経鼻内視鏡)を行っています。

内視鏡検査装置のトップリーダーであるオリンパス社製のシステムを採用しています。

ハイビジョン対応で癌の早期診断に長けた外径9.2mmのスコープと、喉への刺激が少ない外径5.4mmの極細径スコープを用意しています。

超音波検査装置(エコー)

2024年2月、超音波検査装置を更新し、当院では初めての「AI技術を活用」した、FUJIFILM製「ARIETTA 650 DeepInsite」を導入しました。

クリニックではややオーバースペックな装置かもしれませんが、良いものは必ず地域への貢献につながるとの考えから、より正確で、正しく、安定した診断を目指し導入いたしました。

腹部内臓の診断や甲状腺などの体表臓器 等に威力を発揮していきます。